NHKの連続テレビ小説「わろてんか」つばき(水上京香さん)が迎えにやってきた父・清一郎(及川達郎さん)の前で、結婚はせずに家を出ると言い切る。
隼也(成田凌さん)との話し合いの末、一度は家に戻ることを了承したつばきだったが、目を離した隙(すき)に書き置きをして姿を消してしまう。そして隼也も……。
<明日のわろてんか>3月3日 第127回 目を離した隙につばきが! そして隼也も…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000042-mantan-ent
隼也とつばき二人の恋はどうなるのでしょうか?
NHK連続ドラマ「わろてんか」を楽しみに毎日観ていたら、2月も終わり3月になっていました。
ほんと時の経つのは早いものです。
3月に入って急に目が痒くなったり、鼻水が流れてきたりしています。
あれ?
花粉症です。
今年も花粉症の季節になってしまいました。
ほんと嫌なものです。
花粉症では恋どころではないですよね。
ところが不思議な話しなんですが「花粉症の人は恋をする」と言う科学調査があるんです。
えっ?
ほんとなの?
少し前ですがこんな調査がされています。
■ 花粉症の人は恋をする。
2009年、オランダ・ハーグの環境リサーチシンクタンクが日本で行った花粉症の実態調査から「花粉症を発症した人は恋人ができる確率が高まる」との調査結果を公表。
調査結果では、花粉症の発症期間中に新たに恋人や愛人ができる割合が高いのは、花粉症が引き起こす慢性的な鼻づまりが血中の酸素濃度を低下させ、頭がぼんやりとしてしまうことで異性に対するコミュニケーションのハードルが下がり、意識せぬうちに親密な関係になってしまうのが原因ではないかと言うものだった。
2013年、イスラエルの研究グループは花粉症患者の体内で、これらの調査結果を裏づける驚くべき変化が起きていることを発見した。
今回の研究で花粉症を発症している125人の体内を精密に検査したことからわかったのは、約2割の被験者の鼻腔に、ある特別な機能が生まれ始めている、という驚くべき事実だった。
花粉症によってフェロモンを受容する器官が生み出されているという事実だ。
フェロモンが多くの動物の求愛行動と深く関係していることは、古くから知られている。
ヒトも例外ではなく、フェロモンの存在を示唆する実験結果がいくつも報告されていた。
その一方でイヌやウマ、ネズミなどほとんどの哺乳類には、フェロモンを受け取る器官が鼻腔内に備わっているが、ヒトを含む霊長類にはこうした器官が存在しないと考えられていた。
イスラエル・ディアスポラ医学研究所のザハ・ザハディ教授らは、花粉症を発症した日本人被験者の鼻腔には、フェロモン受容体をもつ細胞が生じていることを明らかにした。ザハディ教授は語る。
「実に驚くべき結果です。
長年花粉症に悩まされてきた日本人が、この自然による『公害』とも言える環境に適応し始めているという証拠となるものだと思います。
通常、花粉が引き起こすアレルギー反応は、鼻水や鼻づまり、目のかゆみといった不快な症状をもたらすのみです。
しかし長年花粉症に対応してきた、わたしたちが呼ぶところの『ヴェテラン』たちは、花粉症を自分たちの生存に利用するメカニズムを体内に生み出しつつあるのです」
ザハディ教授らの研究では、花粉症が引き起こす慢性的な鼻粘膜の炎症により、一部の細胞がフェロモン受容体をつくり出すようになることを解明した。
彼らの実験結果は、花粉に含まれるある種の化学物質と体内で産生されるロイコトリエンがその引き金となっていることを示している。
ほかのアレルギーではなく、花粉症だけでこのようなフェロモン応答が見られるようになるのは、花粉そのものが引き金の一因となっているからです。
■ 隼也とつばきの恋
「花粉症の人は恋をする」とは不思議ですね。
わたしたちが花粉症で苦しんでる間にも花粉症で恋してるカップルがいるのでしょうか?