NHK連続ドラマ「わろてんか」登場の伊能栞(高橋一生)の史実モデルは阪急グループや宝塚歌劇団の創設者小林一三です。


小林一三は多くの事業を次々と行ってきました。


その中でも特に宝塚歌劇団は女性だけの劇団としていまや日本だけでなく、全世界からも注目されるようになっています。


※えっ 全員女性?? 宝塚歌劇団 世界の反応

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女性だけの劇団って世界を探しても宝塚歌劇団の他はないのです。


まさに「女の園」


しかし、この宝塚歌劇団にも男の劇団員が在籍していたのを知っていますか?


■ 宝塚歌劇団男子部


宝塚歌劇団男子部(20100524日 朝刊)より


宝塚歌劇団の創設者、小林一三氏の発案で、1945年12月に1期生5人が入団して誕生。その後、2期生3人、3期生5人、4期生12人が加わり、計25人が在籍した。


だが、「タカラヅカは女の園」「宝塚の舞台に男は似合わない」というファンや女子生徒の反発もあり、メーンステージである宝塚大劇場の舞台に俳優として一度も立つことなく、54年3月に解散しました。



宝塚歌劇団男子部の男性たちはどんなふうに考えていたのでしょうか?


舞台に上がることを夢見て毎日努力をしてきたが一度も舞台に上がることもなく終わってしまった。


なんだか男たちの悲しい話しですね。


世の中には報われる努力と、報われない努力とがあります。


また、注目される者、されない者もいるんです。


その差は甚だしく、理不尽で不平等な世界がわたしちの生きている社会です。


華やかにスポットライトを浴びる者がいる反面、いくらやっても報われない者もいる。 


それでも、彼はこの仕事続けることを選んだんだから。 


地道に努力してきたことは、無駄にはならないと思って日々努力をします。


再び光が当たった時には、力を蓄えている。

 

多くの人にわかってもらえなくても、深く理解し、心配してくれる人がいる。


毎日が葛藤の連続だったのでしょう。


報われなくても頑張る姿は美しいのでしょうがでも虚しさだけは残ってしまいますね。


宝塚歌劇団の女性たちの美しく華麗な世界の中にも、その裏にひっそりと生きた男たちもいたことを少し考えてみました。