『 ジャーナリズムとは、報じられたくない事を報じることだ。それ以外は広報にすぎない』

~ジョージ・オーウェル



花森安治

「僕は自分に戦争責任があるとは思っていない。だからこそ、暮しの手帖を始めたのだ。

なぜあんな戦争が起こったのか、だれが起こしたのか。

その根本の総括を抜きにして、僕を血祭りにあげてそれでお終いというのでは、肝心の問題が霧散霧消してしまうではないか」

なにが本当で、なにが嘘なのか?

花森安治は考える。

国を信じて戦争に協力したが、終戦後は痛烈な批判を浴びる。

なにを信用していけばいいのか?

自分は国に騙されたのではないか?

もう騙されたくない。

花森安治

「 もう誰にも騙されない人を増やす」

これこそが彼の信念であり、『暮しの手帖』を創刊した理由だった。

そして彼は真のジャーナリストだった。

国や地方自治体は国民や住民のために存在すると誰もが学校では教わった。

そして誰もが、そう思っている。

ただ、それは本当なのか?

騙されているのではないか?





東京都食品安全推進計画

平成27年〜平成32年

都政の役割の第一は、都民の生命と財産を守ることです。

私たちの生命と健康を支える食品の安全確保は、都政の重要な課題の一つであり、東京都は「東京都食品安全条例」を制定するとともに、条例に基づく「東京都食品安全推進計画」を策定し、全国に先駆けて対策に取り組んできました。

 しかし、近年、全国では、ノロウイルスによる大規模な食中毒や産地の偽装表示など、食に関する事件が発生しており、更なる対策が求められています。また、食品中の放射性物質の問題についても、引き続き対応していく必要があります。

2020 年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、東京を訪れる多く の方々が、安心して東京の食を楽しむためにも、食品の安全を確保することは欠か すことができません。 

こうしたことから、今回改定した食品安全推進計画では、「国際基準等を見据えた 事業者による安全確保の推進」、「情報収集や調査、監視指等に基づく安全対策の推 進」及び「世界への情報発信、関係者による相互理解と協力の推進」を施策の柱と して、この施策の柱を中心に基本施策及び重点施策をとりまとめました。 

 この計画に基づく施策を、全庁横断的に着実に実施していくことで、東京の食品の安全を確保し、都民の健康保護を図っていきます。

 さらに、この計画は、東京都や区市町村、食品関係事業者、都民などの関係者が協働・連携して行動するための指針でもあります。

関係者各々がそれぞれの役割を果たすとともにお互いの取組を理解し、協力し合 うことにより、東京における食品の安全確保が一層推進され、「世界一安心・安全な 都市・東京」の礎となることを確信する。

平成27年2月

東京都知事    舛添要一