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アメリカで少年非行の興味ある研究がある。




【グリュック夫妻の非行予測研究】

ハーバード大学からバックアップを受けた心理学者のグリュック夫妻は、ボストンのスラム街にある少年院にいる500人の少年と、非行歴のない500人の少年を比較し、非行を予測する研究を10年以上行い、少年たちが非行にはしるのには4つの要因と7つのリスクがあるという仮説を提唱した。




少年が非行にはしる4つの要因

グリュック夫妻が提唱した少年が非行にはしる4つの要因は以下の通りである。

(1)身体的特徴としてガタイの良い少年が多い

(2)精神的に不安定、アグレッシブ、社交的、攻撃的、無鉄砲などの気質的特徴をもつ

(3)すぐに相手に突っかかり、人を疑いやすい態度。常識や権威に従わない態度。短絡的で計画を立てないで行動に移してしまうなどの態度をとりやすい。

(4)愛情や他人を尊重するといったことに無関心な家庭環境で育ち。親子関係が破綻、もしくは破綻しかかっている。



 

少年が非行にはしりやすくなる7つのリスク

上記の4つに加えてグリュック夫妻が提唱した非行にはしりやすくなる7つのリスクは以下の通りである。

(1)過去1年間のうちの家出をしたことがある。

(2)一緒に過ごしている父母からなんらかの悪影響がある(両親の不仲など)

(3)過去1年間のうちの怠学(授業をさぼったり、急激に成績が落ちるなど)

(4)中学から高校までの思春期(年頃になり、親に反抗する気持ちが社会に反抗する気持ちに転化される)

(5)同じ非行を繰り返す

(6)家族の問題行動(親や兄弟が逮捕された、親が家族を省みなくなった)

(7)非行にはしるモチベーションができた(友人がぐれた)


何だか、この研究を見る限り、本人の責任と言うよりもなんだか親の責任だと言えるのではないだろうか。